2009年11月07日
百年家の自然たち《その三十五》
Posted by 平磯の百年家 ブログ at 20:41│Comments(2)
│百年家の自然
この記事へのコメント
このほっそりした植物は「野蒜」かなぁ。
史前帰化植物で稲と同じ時代に我が国に渡ってきた「韮科」の植物。
「野蒜(のびる)」というそうな。我が狭庭にも郊外かrら採って来た「野蒜」が植わっている。匂いを嗅いで見ると、ほのかな独特の香りがする。私は好き。
家内は雑草と言う。
私は雑草なんて無い!と言い返す。
ここから下は専門家からの受け売り。
「野蒜」名前の由来は、ニンニクを古名で、蒜(ひる)といい、野生する蒜(ひる)という意味から、ノヒルとなり転訛して、ノビルになったとされています。
中国では、古くから「小根蒜(しょうこんさん)」または「薤白(がいはく)」と呼んでいて、薬用に用いていました。
日本では、山菜として食用に食べらていて、万葉の昔から春の幸として親しまれています。
「古事記」にも「野蒜(のびる)つみに蒜(ひる)つみに」という記述を見ることができます。
ノビルは、まだ花が咲かない若い全草を抜き取って、ぬた、雑炊、いため物にして食べます。
ということです。
一度食べてみようと思っています。
迷鶏
史前帰化植物で稲と同じ時代に我が国に渡ってきた「韮科」の植物。
「野蒜(のびる)」というそうな。我が狭庭にも郊外かrら採って来た「野蒜」が植わっている。匂いを嗅いで見ると、ほのかな独特の香りがする。私は好き。
家内は雑草と言う。
私は雑草なんて無い!と言い返す。
ここから下は専門家からの受け売り。
「野蒜」名前の由来は、ニンニクを古名で、蒜(ひる)といい、野生する蒜(ひる)という意味から、ノヒルとなり転訛して、ノビルになったとされています。
中国では、古くから「小根蒜(しょうこんさん)」または「薤白(がいはく)」と呼んでいて、薬用に用いていました。
日本では、山菜として食用に食べらていて、万葉の昔から春の幸として親しまれています。
「古事記」にも「野蒜(のびる)つみに蒜(ひる)つみに」という記述を見ることができます。
ノビルは、まだ花が咲かない若い全草を抜き取って、ぬた、雑炊、いため物にして食べます。
ということです。
一度食べてみようと思っています。
迷鶏
Posted by 迷鶏 at 2009年11月07日 21:56
ご夫婦で仲良しですね~(^_^)百年家当主もそうなりたいと切に願うばかりです!
貴重な情報有難うございます♪
百年家のまわりには色々な植物があり、それを観賞するのも楽しみのひとつですにネ~(^_^)
貴重な情報有難うございます♪
百年家のまわりには色々な植物があり、それを観賞するのも楽しみのひとつですにネ~(^_^)
Posted by 百年家当主 at 2009年11月09日 21:36